2018年7月16日月曜日

3D Printer ALUNAR M508 フィラメント交換

印刷中にfilamentが折れてしまいました。
filamentを開封してから随分時間が経ってしまい脆くなっていたようです。
新しいfilamentを上から入れようとしたところ、いくらやっても入らず、
やっと入ったと思ったら右側のfanのところから出てきてしまうし…。
nozzleを分解すると熱電対とか結構面倒なのでやりたく無い。
左側のfanを取り外して、どうなっているのか見ることにしました。

その前に、
filamentを挿入するためには機構部を押し込んでいる必要があります。
私はこれがかなり辛いです。押す場所に丁度6角ネジの頭があり親指の先が痛くなります。
力も結構必要なので、私は左手で10秒、右手で30秒が限界。
しかし、なかなかsmoothには入らない。
考えた結果、6角レンチを押し込み部の穴に押し込んで、テコの柄を延長するのが楽です。
あまりやるとレンチ穴がバカになりそうではありますけど。

さて、
外からは見えない部分、Extruderはnozzleのfilament guideの1cmくらい上にあります。
filamentの最終端がここを通過すると、それ以上filamentは進まなくなります。
guideの上端からfilamentが突き出している状態です。
これに邪魔されて上から入れたfilamentは必ず横に逸れてしまいます。
filamentの最終端が見えているうちにpauseを掛けてfilamentを交換しないとダメです。
filamentが短くなってくると引き抜きにくくなるので、余裕を持った方が良いですね。

filamentが入りにくい場合は、nozzle温度を少し上げると入り易くなるかもしれません。