2019年3月21日木曜日

3D Printer ALUNAR M508 (CURA更新編)

以前に投稿したように、cura 15はbugがあるようです。
新しいcuraがreleaseされているので乗り換えることにしました。

ALUNARのHPで確認しても15.04の設定方法しか記載されていませんね。

curaを起動した時に新しいver.があると通知があるのでdownload pageに飛びます。
または、cura ultimakerで検索するとdownload pageがhitします。
ver.を選んでdownloadします。
(2019/3/19に4がreleaseされました)

cura 3でもcura 4でもやることは変わりません。
15→3、3→4では設定が引き継がれないので再設定が必要です。

コンポーネントは、driverとSTLを選択すればよいでしょう。
printerはpursa i3を選択して、nameをM508にします。
configuration errorが出たら前のverの設定取り込みerrorだと思うのでresetします。
printer名をclickして、Manage Printersを開いてMachine Settingsをclickします。
G-code flavorをRepRapにします。

RepRap pursa i3はamazonのM508の表題についていました。

最低限の設定はここまで。
気になるなら、他も15.04の設定値の説明と同じにするとよいでしょう。

ここからは自由設定で、
nozzle sizeを0.3、layer thicknessを0.2、support ON、adhesion OFFと。
printer温度210℃のPLAを材料登録してみます。
相変わらずbetとnozzleの昇温を同時にしてくれません…。

ver. upでfill patternの種類を指定できるようになりました。
印刷品質は大きく変わらないようです。

閑話休題

最近、起動時に、電源とファンが異音を発しています。
5分くらい我慢すると静かにはなるのですけど。
もう少し品質のよいものに変えられないだろうか。
ALNARで交換部品を買っても同じような気がするので保留中。

冷却風の吹き出しでheat blockの温度が下がっているような気がします。
test dataに部品dataがあったので、取り込んで、少し長くmodifyしてみました。
良好なようです。