2013年11月5日火曜日

VGN-TX91PSのSDD不調


 暫く前に換装したSDDですが、おかしくなりました。Application Fileがいろいろ消失していて起動できず、DVD driverも壊れいてdeiveがejectできずdiskを入れても認識されません。chkdiskを掛けたらerrorが出まくりました。

 DVDを認識しなくても、Recovery領域からrecoveryできそうなので、一旦これからrecoveryしますか。SSDなのでD: driverは止めてC: driveだけにしましょう。しかし、このままpartition変更するとSDDに最適化がでできなさそうです。

 まず元のHDDに換装しなおし、SDDをHDD caseでUSB接続して、EaseUS todo Backupで、C: driverを拡げてcroneします。次にSDDに再換装しなおして、C: driverのみのrecoveryを掛けます。これでSDDに最適化したままrecoveryできました。

 XPでは、flat head scannerとlibrie for windowsのみ使えれば良しとします。

 security softをinstallして、vaioの専用softのいらないものは消しまくります。

 さて、windows XP SP2に戻ってしまって、windows updateが動作しません。SP3を手動でdownloadしてきてupdateします。IEも8にupgradeします。これでmicrosoft updateが使えるようになりました。13/11/4現在でsecurity updateが132あって、これも大変時間が掛かります。

 disk defragで見ると見事にバラバラです。clean installした意味があるのか? まあ、起動は随分速くなりました。って、元が遅すぎただけです。

 あれ? 休止状態が使えない...。復旧時にdata読み込みできない。一旦、coverを閉じたらstandby、電源buttonを押したらshutdownに設定しておきましょう。

 ひどく時間が掛かりました。3連休のうち2日くらいか。croneに何度も失敗するし、HDDは一時期認識しなくなるし、正直、途中でダメかと思いましたけど、なんとか使える状態には戻りました。あまり使わないので、とりあえずこれで良しとしておきます。まだscannerとlibrieがinstallのみで動作確認してないか...。

2013年11月2日土曜日

NV-XYZ77 SSD換装

 さて、故障していたNV-XYZ77は復旧したのですが、HDDの寿命も心配なので、思い切ってSSD化することにしました。IDEの2.5inchのHDDはもう新品で手に入らないですね。
車載用ではないので信頼性にも懸念があります。HDDよりSDDの方がmarginあるかな?

 SSDはKINGSPECのMLC SSD 32GBにしました。cashのある13年版がでていますが、cashのない12年版(?)です。理由は一番安価だったから。

 このSSDはいまいちでした。元のHDDより微妙に大きいです。XYZの治具に収まりません。通常のHDDの様に周囲に坐繰りがないのが原因です。やむを得ないのでplasticのcaseを0.5x20mmくらい削ってなんとか納めました。またネジ穴が切られていないです。plasticなので無理矢理ねじ込みました。

 HDD caseは、GW2.5AI-U2を2台購入しました(HDDの修復でも使用)。netの評価を見るとネジ穴などがずれていることがあるようですが両方大丈夫でした。しかし上記のSSDが治まりきりません。まぁ、今回はdata移動だけできればよいので特に支障ないか。こちらの購入理由は、接続が通常のUSB cableで可能だったからです。他のものは専用cableでした。

 修復した方のHDDをcroneして本体に実装することにします。

 Crone toolはEaseUS todo Backupを使用することにします。EaseUS partition Masterにもcrone wizardはあるのですけど、とあるoptionがないので。

 HDDとSSDをHDD caseに組んでEaseUS todo Backupからをdisk croneを実行します。SourceをHDDに、destinationをSSDにして、下にある2つのoptionをcheckします。SSDに最適化は、sectorがずれるのでちょっと心配ですが、SSDにはこちらの方が優しそうです。Sector by sectorとしてcopyは、netで先駆者のcommentを見ると必要そうなんですが。尤も、前のHDD修復のときはこれなしで問題なかったはずで、EaseUSではEXT3領域は指定しなくてもsector by sector copyなのかもしれません。これを指定するとFAT領域の拡大ができなくて、1.8GBの空き領域ができますが、1回これで行きます。

 Partition first sectorは、HDDのEXT3が63、FAT32が11219040でしたが、SDDのEXT3が8、FAT32が11219968になりました。8の倍数ですね。

 本体に組んで。南無三! Swith on!
 んっ。ダメか...?   何回かtry。
 起動しました!      ほっ。

SSDにはmaster/slave 選択pinが付いているのですが、そのままで使います。元のHDDは選択pinが付いていません。SSDからpinを外してしまうと起動しません。要するにmaster modeで使用します。

 起動速度は2割くらい早くなったようです。24sec→20sec程度。

 これでほぼ終了でよいのですけど、ここから少しtrialしてみます。

 SSDの空き領域が1.8GBあるのでXYZデスクトップでpartitionを変更してみます。恐らくHD1が拡がると思うのですが、start sectorがどうなるのかが気になります。
 例によって変更前はHD1:22.5GB、HD2:5.4GBです。変更後はHD1:24.3GB、HD2:5.4GBに。Partition first sectorは、HDDのEXT3が63、FAT32が11229435になりました。領域は拡がったものの、start sectorが奇数ですね、やっぱりダメです。一旦HDDでHD2を所望の大きさにpartition変更して、SDDへのcrone時にHD1を広げるしかなさそうです。
 EaseUs todo Backupのpartition croneにて、まずEXT3(その他) part ionを、両方のoptionをcheckしてcroneし、つぎにFAT32 partitionをSSD optionのみcheckして領域を広げてcroneします。いずれもactivateはcheckなしで。(必要か分かりませんが、不良sectorの置き換え用に、後半を100MB空けときますか)
 事前に全国地図意外のmapは全部削除したので、FAT32 part ionのcopyはすぐ終了です。Partition first sectorは、HDDのEXT3が8、FAT32が11219968になりました。OKです。(Unallocatedが100MB領域できました)

 後は全部組み直して、XYZマップマネージャで必要なmapを足して終了です。

 map copyに膨大な時間が掛かりましたが、その他の挙動は想定範囲内でした。Linuxでsectorをいぢらなくて済んで想定より楽だったか。

 本体の発熱がかなり減ったようです。長く壊れずにいてくれることを祈りましょう。

2013年11月1日金曜日

NV-XYZ77 recovery

 NV-XYZ77が突然起動しなくなりました。電源ON後、「修復しています」と出た後に、大きな警告音がして「ハードディスクの内容を読み出せませんでした。」とdialogが表示されます。
 購入して9年経ちますし、mapの更新も2009年以降なくなっているので、製品寿命ではあるのですが。ソニーのSupportに電話したところ「製造終了後6年以上経過しているので部品保有がなく修理はお受けできません」とのこと。

 Dataが壊れているなら修復のしようがないので、中古品を購入しました。このdataを使って故障した方のrecoveryにtryしてみます。

 壊れていない方をステーションに繋いでXYZデスクトップのパーティション変更から確認すると、defaultでは、市街地図+ビデオ音楽 partitionが22.5GB、システム+全国地図+その他ファイル partitionが5.4GBになっています。
 壊れている方からHDDを取り出してcaseに入れてUSB接続すると、22.5GBのHDDとして認識されました。Partitionを確認したところ、ステーション経由で繋いだものは22.6GBのFAT32領域のみ認識され、USBで直接繋いだものは5.35GBのEXT3領域と、22.6GBのFAT32領域が認識できました。

 EXT3領域はLinuxで使用している領域で、おそらくこの領域でdata破損したのではないかと思います。EaseUS  Partition Masterでもこの領域はoperation menuが極端に減って、checkなども掛けられません。

 さて、せっかく動いているのになんですが、壊れていないほうも分解して、HDDを入れ替えてみます。HDD以外の原因で動作しない可能性もあるのでcheckです。やはりHDD以外は問題ないようです。(壊れていた方に壊れていないHDDを入れたものは、最後に正常稼働していたところで現在地が表示されました。まだbackup電池は生きているってことですね)

 さて、両方ばらしてHDD caseに入れて、EXT3領域を正常側から異常側に上書きしようと思ったのですけど、target patrition too smallと表示されてダメでした。propatyを見ると微妙にsizeが違っていて、target側の方がむしろ大きく見えるのですが。いったん組み直してXYZデスクトップのパーティション変更でHD2を最小の4.6GBに変更してみます。Partition変更自体は20分程度で終わったものの、地図は全部消されてしまってこれの修復(map disk要)に随分掛かりました。

 本体に組み入れて起動したところ、無事に起動しました。一安心。でもマップは正常なHDDに入れていたものしかactiveに見えないですね。他はgray outされています。XYZマップマネージャで見ても正常なHDDに入れていたものしか見みえません。
 この状態だとHDDのpartition間に隙間が空いているので、XYZデスクトップでpartitionをお買い上げ状態に戻してみます。変更前はHD1:22.5GB、HD2:4.6GBからHD1:21.7GB、HD2:5.4GBになる表示でしたが、変更後はHH1:22.5GB、HD2:5.4GBに戻りました。

 ここまではほぼ期待通りです。(map copyに時間がひどく掛かっていること以外は)

 一応これで2台稼働可能になったので、壊れていなかった方はbackupとして保管します。
 (ちなみに追加購入したmapは2台にinstallしてはいけないことになっています)

<<SSD換装に続く>>