2021年12月28日火曜日

TSUTATA宅配レンタルの登録情報の確認の画面が開けない

 年末に帰省するので、TSUTAYA DISCASの配送先の住所を変更しようかなと。

まずMACのSafariで宅配レンタルのマイメニューから登録情報の確認を選択すると、tsiteのログインの画面?に飛ばされて何もできず。

それならとWindowsのEdgeから試しても同じ症状。ただしpop up blockのalart表示あり。
しかし、block解除しても同じ症状でダメでした。

macもsafariのpop up blockを解除設定をしても変わらず。

やむを得ずスマホから試したところ難なくメニューが表示されて配送先を変更できました。

う~ん。ではwindowsで一度宅配レンタルをログアウトして、再度yahoo IDで再ログインしたところ、無事に登録上の確認画面が開けました。MACのsafariも同様でした。

またもや、くだらないところで時間を取られました。


2021年8月21日土曜日

VBSでのclipbord内容の取得がうまくいかない

先日、以下の方法で取得可能と書きました。

    ’clipboard操作用objectを作成
    Set objHTML = CreateObject("htmlfile")
    'clipboardの内容を取得する
    strTEXT = objHTML.ParentWindow.clipboardData.GetData("text")

が、作成したtoolを他の人に使ってもらったところうまくいかず。
原因を調査したところclipboardの内容を取得できていませんでした。
(errorにもならないのが厄介)

netで調べていくとセキュリティ設定について言及されているものを発見。

IEのインターネットオプションでセキュリティのインターネットのレベルのカスタマイズで、スクリプトのスクリプトによる貼り付け処理の許可を有効にする。

しかしながら会社のセキュリティ設定で、この項目を有効にすることができません。

ではなぜ自分のPCではclipbord内容を取得できているのか?

以前に何かのtoolを作成したときに以下の設定をしていたのを思い出しました。

IEのインターネットオプションでセキュリティの信頼済みサイトのサイトに、about:blankを加える。(下の「このゾーンのサイトには~」のcheckを一度外して追加)

この設定を他の人にも行ってもらったところtoolが動くようになりました。

about:blankは中身の何もないpageを示しており、setしたobjHTMLが空っぽなので、この設定で信頼済みサイトとして認識されるようです。

2021年8月7日土曜日

VBSでIEを最前面に出す

 VBAだと

    Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application")
    objIE.Visible = True

で最前面に表示されるのですけど、VBSだとなぜか背面に表示されます。

APIの「SetForegroundWindow」が使えそうなのですが、VBSで使える?

trickyではありますが、Excel4.0からcallすると使えるようです。

    'windowactiveにする(APIを使う)
    With CreateObject("Excel.Application")
        Call .ExecuteExcel4Macro("CALL(""user32"", ""SetForegroundWindow"", ""JJ"", " & objIE.hWnd & ")")
    End With

    戻り値はtrue/falseのようですけど、”JJ”を”LJ”にするとerrorになります。

    変数=戻り値、にしてもerrorになる?

ですが、windowが前面に出てきません。

調べていくと「SetForegroundWindowWindows95、およびWindows98では正常に機能しますが、Windows2000WindowsXPにおいてはタスクバーで点滅し、ウィンドウが隠れてしまいます。」とな。orz

では、「SetWindowPos」ではどうでしょう。

    'windowactiveにする(APIを使う)
    With CreateObject("Excel.Application")
        Call .ExecuteExcel4Macro("
CALL(""user32"",""SetWindowPos"",""JJJJJJJJ""," & objIE.hWnd & ",0,0,0,0,0,3)")
    End With

hWndの直後の0は「Zオーダーのトップに置く」らしいのですが、うまくいきません。
-1が「ウィンドウ表示リストのトップに置く(非アクティブになっても常にトップ位置を保持する)」であり、これはうまくいきました。しかし常にtopに居座られるのは邪魔。
-2は「トップ指定されたウィンドウの直後に置く」となってますが「解除」となっているものもあり、これを噛ませるたら所望の動作にできました。

よって、最終的なcodeは以下になります。

    'windowactiveにする(APIを使う)
    With CreateObject("Excel.Application")
        Call .ExecuteExcel4Macro("
CALL(""user32"",""SetWindowPos"",""JJJJJJJJ""," & objIE.hWnd & ",-1,0,0,0,0,3)")
        Call .ExecuteExcel4Macro("CALL(""user32"",""SetWindowPos"",""JJJJJJJJ""," & objIE.hWnd & ",-2,0,0,0,0,3)")
    End With

Excel.Application objectの生成に時間が掛かるのが玉に瑕ではありますが。
あ~、ExcelがinstallされていないPCではダメだという問題もありますね。

VBSでのclipboadの操作

editorの関係で、VBAで作ってVBSに移植を行っています。

clipbosrd操作もVBAとVBSで違いがあるようです。

HTMLfile objectを使用します。

    'clipboard操作
    Set objHTML = CreateObject("htmlfile")

clipbordのtext取得はVBAとVBSで同じ方法で行けそう。

    'clipboardの内容を取得する
    strTEXT = objHTML.ParentWindow.clipboardData.GetData("text")

clipboardへの書き込みが問題です。

    'Clip BoardSetする VBAはこちら
    objHTML.ParentWindow.clipboardData.setData "Text", strTEXT

    'Clip BoardSetする VBSはこちら
    cmd = "cmd /c ""echo " & strTEXT & "| clip""" 
    CreateObject("WScript.Shell").Run cmd, 0

VBA用はVBSではうまく動かず、VBS用はVBAではうまく動かず、良く分かりません。

VBS用は注意点がいくつかあります。

    最後に改行codeが入る
    |の前にspaceを入れるとspaceが入ってしまう
    strTEXTが空白だとechoの結果がclipboardに入ってしまう
    strTEXTに"が含まれているとうまく動作しない

改行codeをなくすには無理やりですが以下のようにしました。

    'Clip BoardSetする VBSはこちら
    cmd = "cmd /c ""set /p a=""" & strURL & """ < nul | clip"""
    CreateObject("WScript.Shell").Run cmd, 0

いずれにせよ制約が多そうなので、careしながら使うことにします。


このtopicsと全然関係ないですが、今回VBAで他に嵌ったのは、

    val関数が使えない。

        これは\と,を””に置換したらstringのまま計算できた。

 err objectがglobal変数だと思っていたらlocal変数だった

        private subに入ったら別の中身になっていました.

        VBAでも同じかな。documentを読むとglobalみたいなのですけど。


少なくともclipbord操作くらいはVBSの標準機能にしてほしいですね。

AOL mailが突然IMAP or POPで取得できなくなった

 2021年8月6日の未明から、突然、@aol.jpのmailが取得できなくなりました。

androidからIMAPで取得していたもの、POPで取得していたもの、windowsからPOPで取得していたもの、すべてダメです。

mail serverの不調なのかと思い1日待っても、ずっとerrorのまま。

netで調べてみるとOUTLOOKで2月に同じ症状が発生しているようです。

 これとか:突然outlookでaolが使用できない - Microsoft コミュニティ

AOLにloginするpasswordではダメで、IMAP/POP用のpasswordを取得してそれを用いるようになったのですね。

以下が対応方法です。

まず、次のURLにaccessします。https://login.aol.com/account/security

で以て、一番下の「アプリパスワードの管理」をクリックします。

ここで、アプリの選択の目的がよく分からないのですが、私は、「androidのメール」と「その他のアプリ」で「Windows Mail」としての2つのpasswordを生成しました。

(accessしているdevice or softwareを認識して、個別にpasswordが必要なのか?)

それらをcopyして、使っていたmail softwareの受信や送信のpasswordとして再入力したらmailが取得できるようになりました。

 参考はこれとか:AOLメールをアプリで送受信するためのパスワード設定

ホッとましたが、上のURLの情報で「2021年6月には新しく設定することはできなくなる予定とのこと」とあり(今回過ぎているのに大丈夫でしたけど)、いつまで使えるのか心配です。

2021年6月8日火曜日

qiskit install

1) commandから、pip install qiskitとしてみた。
    ERROR: Could not install packages due to an OSError:~というErrorが発生

2) デフォルトのパス長制限に引っかかってインストールに失敗するという問題とのこと。
    
“regedit”で
    \HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem"
    
LongPathsEnabled”の値を1に変更したあと、再度1)を実行してinstall成功。

3) PythonのIDELでoutput.drawを行うと表示が崩れる。
    Option->Configure IDLEでfontをCourierに変更できちんと見えるようになった。

Pythonのintallで大ハマり

1) Pythonの公式にaccesssして最新版をdownload
        Welcome to Python.org
        3.9.5

2) downloadしたexe fileをdouble clickで実行
        Install Nowをclick
        普通に終了

3) commandでpipを実行したところ動作せず
        netで調べるとpathが通っていないとのこと
        where Pythonでdirを調べて確認するとScript dirがない...。
        この時のdirは、
C:\Users\XXX\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps
        dirには、Python.exeとPython3.exeがある。

4) downloadしたexe fileを再度double clickで実行
        modifyで確認するとpipにcheckが入っている。

5) 上記で一旦uninstallを選択
        成功したが、設定のアプリと機能にlauncherが残っている。
        Start menuからは消えている。
        commandで3)のdirectoryを確認すると
Python.exeとPython3.exeが残っている。
        where Pythonでも表示される。
        前にもinstallしたことがあったのだったか?uninstall方法がわからない。

6) downloadしたexe fileをdouble clickで実行
        Customize installationをclick
        nextを押すとinstall場所は
        C:\Users\tXXX\AppData\Local\Programs\Python\Python39
        3)と場所が違いますね。ここにはScripts dirがある。
        where Pythonは3)と変わらない。

7) 環境変数を確認
        3)のdirはuser環境変数のpathに含まれている
        6)のScripts dirをsystem環境変数のpathに追加
        commandからpipが使用できるようになった。

8) 3)のWindowsAppsにあるPython fileが気持ち悪いが、
        IDLEで実行している限りは問題なさそうなので一旦放置。

 また今日も無意味な時間を費やしてしまいました。