2017年6月4日日曜日

3D Printer ALUNAR M508 (運用編)

GWに立ち上げ後、約1ヶ月間、結構色々作成しました。

設計はThiker CADを使用しています。
<https://www.tinkercad.com>

slicerは付属されていたCURAです。

まずはPLAから。

当初、極力supporterがなくても印刷できるように向きなどを考えながら設計していて、
最低限のsupporterを自分で設計していました。
また、大きいものはtest print用に中空modelを作ったりしていたのですが...。
CURAの使用法をよく確認したらどちらも設定がありました。
supporterはeverywhereの設定で作成した方が、特殊な向きで作成するより綺麗にできます。
材料はかなり無題になりますけど。

PLAは最初は何も考えずに印刷できていたのですが、
一度、「ガガッ」とZ軸がずれ、調整してもうまく印刷できなくなりました。
印刷物が途中で飛びまくって、filamentが糸くずのように吐き出されて続け....
その後、CURAでbrim設定が必要になりました。
(なぜだろう?  GW後より最近の方が寒くなったから?)

分割印刷して組み立てるための条件出しをしたところ、
clearanceが0.3mmで最適かと思ったのですが、
PLAを別のものに変えたら、太く印刷されるようになってしまいました。
(再条件出しは未着手)

次にABS。

まだうまく行っていません。

先に述べたbedの反りの影響で、
中央でうまく印刷できるようにすると、周辺でbetにfilamentが付かず、
周辺で印刷できるようにすると、中央はnozzleがbedに押し付けられfilamentが出ません。
周辺で若干浮き気味にせざるをえません。

うまく1層が印刷できたつもりでも、途中で周辺partsが飛んでいたり…。

nozzle 245度、bet 100度が標準です。
しかし、印刷中にnozzle温度が200度付近に下がってしまいました。
造形後に取り外そうとしたら、各層でバラバラになりました。

nozzle横の吸気治具を取り外しておけば245度で印刷出来そうです。
(電力供給が足りないのかな?)

で、装置異常になりました。

一度は、Z軸調整していたら、表示Panelがblack outしました。
当日、PLA印刷、設定温度変更、ABSでnozzle温度が下がり再印刷、など
結構、長い時間稼働させていました。
その後、暫く電源が入りませんでしたが、放置していたら起動するようになりました。
(故障か!と思ったのですけど、熱暴走でしょうか?)

翌日、Z軸を再調整して再度印刷、一部partsが途中で飛んで、
もう一度印刷したら、途中で印刷が止まって、設定温度が0/0になってしまいました。
一度partsが飛んだ時に、電源OFF/ONしていたのですけれど。
今回はtotal 8時間ほど稼働させていたか?

さらに翌日、起動後、preheatを始めた瞬間にresetされてしまう症状が発生。
reset前にmain board青色のLEDが点灯している気がして、向きを変えたら、
症状が発生しなくなりました。接触不良かと思いcable類を触ってみましたが再現せず。
向きをかえたらZ軸がずれたので、また調整して、印刷を開始。
2時間後くらいにblack outして止まってしまいました。main boardのLEDも点灯せず。
電源boxが過熱していたので外してみたところ、端子が焼けていました。

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